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5日目(2005.4.1 Sat) イスタンブール 天気晴れ

最終日は午前中、自由行動だった。ホテルのすぐ近くに、ドルマバフチェ宮殿があり、朝食を食べてすぐに、9時の開館に合わせて見学に行った。中で撮影するには入場料の他に、別途、撮影チケットが必要になり、チケットを購入しない時は、入場口のロッカーにカメラを預ける必要がある。この時、前日の夜にホテルでバッテリーの充電をしたまま、置き忘れていた事に気付き、カメラをロッカーに預けて見学した。内部は、男のみ入れるセラムルクと男子禁制のハレムに分かれており、それぞれ、ガイドつきのツアーで見学する。セラムルクは、人が集まると随時ツアーが始まるが、ハレムは一時間に一回しかツアーがない。

セラムルクは、スルタンに各国から贈られた贈答品や、豪華絢爛な居室等、非常に見応えがあったが、見学だけで一時間以上かかったため、ハレムの見学は諦め、ホテルに戻りスパに入る。せっかくの高級ホテルで、利用料も無料だったが、前日までは、スパの利用時間内に自由時間が無かったため、最終日にやっと使う事ができた。

部屋に戻り荷物のパッキングをしていると、カメラをロッカーから取り出し忘れていることに気付き、チェックアウトして、すぐドルマバフチェ宮殿に戻る。ついでなので、ハレムも見ようと思い入ろうとすると、一度出ているため入館出来ない。係りの人にハレムを見ずに出てしまったと言ったら特別に通してくれ、無事、ハレムの見学が出来た。

ドルマバフチェ宮殿
カメラが持ち込めないため外から撮影したドルマバフチェ宮殿

ドルマバフチェ宮殿の見学後、昼食を食べる時間が無かっため、ホテルに戻り、ガイドと合流し空港に向かう。途中で革製品の土産物屋に寄り、渋滞に巻き込まれ、出発ぎりぎりに空港に着く。余ったトルコリラを、どうにか即効で使いきり、ギリギリで飛行機に搭乗した。帰りの便は満席で辛かったが、体がかなり疲れており、ほとんど寝て過ごし、成田に到着した。

本日の出費

ドルマバフチェ宮殿(セラムルク&ハレム) 20リラ

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