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1日目(2009.7.21 Tue) 杭州 天気晴れ

今世紀最長の日食ということで、日本でも盛り上がっていた日食ツアーに参加した。最初は国内を考えていてたが、料金が高く募集の抽選に落ちたこともあり、中国で観ることにした。上海は一度行ったことがあるため、上海周辺を巡るツアーを探したところ、ANAの旅達ツアーが料金も良心的だったため、旅達ツアーで行くことにした。

観測地は杭州で、事前に天気予報を調べると大雨の予報。日食は観られそうもないと諦めムードで出発した。航空会社がANAなので、成田第一ターミナルを利用するため、プライオリティーパスで、デルタ航空のラウンジを使うことができた。軽いサンドイッチと美味しいスープ、iMacがおいてありなかなか居心地が良い。ここ数年宝の持ち腐れだったが、久しぶりにプライオリティーパスを使うことができた。

ラウンジ1 ラウンジ2 ラウンジ3

3時間ちょっとのフライト中は、セブンティーンアゲインを観た。高校時代、将来有望なバスケットボール選手だっただが、スカウトを断ったため落ち目名人生となった主人公が、17歳に若返り子供達と同じ学校に通うというべたなストーリーだが、なかなか面白かった。上海に着くと、現地のガイドさんに連れられ、バスで3時間ほどかけて杭州へと向かった。上海空港で、ATMからAMEXで引き出そうとしたが使えず、新生銀行のカードで中国元を引き出した。中国ではAMEXが使えず、後々たたることになる。下ろしたばかりの100元で、2.5元の水を買ったところ、お釣が足りなかった。その場ですぐに確認しなかったのが悪いがあまり印象が良くない。

ホテルに着きバスから降りると、ものすごい熱気で倒れそうになる。気温が38度あったようだ。チェックインを済ませると、5時過ぎに夕食となった。中国では夕食が早いらしい。ホテルから歩いてすぐのレストランに行ったが、観光客は全くいない地元の住民が行くような超庶民的な店だった。まずくはないが、美味しいというほどの店でもない至って普通の中華屋。料理途中でマンゴープリンが出てくるなどサービス面はいまいち。夕食終了しても7時前だったが、翌日出発が早いため、さっさと寝ることにした。宿泊は、グランドメトロパーク杭州で、結構高級なホテルだった。

グランドメトロパーク 夕食レストラン

本日の出費

水 2.5元

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