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2010.3.27 Sat. 天気晴れ

アメリカン航空で貯まったマイルを使い切るため、3/27 〜 3/29にかけて、出雲大社、鳥取砂丘、姫路城などに行ってきた。

7:35発のJAL1663便に乗るため、7:00に羽田空港に到着したが、有人のカウンターが混んでおり、チェックイン出来なくなるところだった。手荷物検査場も非常に混んでおり、出発ターミナルもかなり遠く、全力で走るはめになった。9時10分定刻で、出雲空港に付き、空港い隣接しているオリックスレンタカーで車を借りた。予約は小型車で車種は当日までわからなかったが、ホンダのフィットだった。区分けは小型車だが、普段乗っているカローラ2より一回り大きく、カーブで振り回される感じもあり、いまいち、運転間隔が自分には合わなかった。

空港から1時間弱で出雲大社に到着した。社そのものは思っていたより小さかったが、巨大なしめ縄が存在感があった。縁結びのお守りを買って、厄年なので厄払いをしてもらった。周辺の観光スポットである旧JR大社駅に行ったところ、残念ながら工事中で、駅近くの「大梶そば」で割子そばを食べた。素朴な味で美味しかった。

出雲大社 出雲そば

次に松江城に移動した。松江中心の大手前駐車場が満車だったため、若干、城から歩く城山西駐車場に停めた。日本の城は、豊臣方の城は瓦の黒い黒城で、徳川方は白城であり、松江城は現存する数少ない黒城の一つだが、黒城の方が美しいと思う。城の前では武者行列の衣装を着ることができるイベントをやっており、せっかくなので、武者の衣装を着せてもらった。

松江城

松江城を後にし足立美術館へ向かったが、道が渋滞しており思ったより時間がかかった。美術館の窓越しに見た庭園はすばらしかった。美しい庭園を作るだけでなく、窓枠を額縁や掛け軸に見立てる演出がうまい。ぼーっと、景色を眺めているだけで時間が過ぎていった。

足立美術館

次に、水木しげるロードがある境港へと移動した。着いた時間が遅かったため観光案内所も既に閉まっており、通りに人もおらず、妖怪の像のみが点々としている状態だった。店もほとんど閉まっており、唯一空いていた元気亭という店で、海鮮丼を食べたが、カニやエビなど具沢山で美味しかった。

境港 街灯 海鮮丼

観光を全て終えて、予約していた米子にあるベイサイドスクエア皆生ホテルへと向かいチェックインした。去年できたばかりのホテルで温泉が付いており、部屋も広く快適だった。翌朝は、部屋の窓から日本海を見ることもできた。

出雲地ビール

○スケジュール
羽田空港 7:35 → 出雲空港 9:10
出雲空港 9:30 → 出雲大社 10:30
出雲大社 12:00 → 松江城 13:00
松江城 15:00 → 足立美術館 16:00
足立美術館 17:30 → 境港 18:30
境港 19:30 → 米子 20:30

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