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ユナイテッドのマイルが貯まっているため、All About Japanの記事を参考に、石垣島往復のチケットとして利用することにした。格安でもマイルが貯まるUAで、しかも、国内航空会社のマイレージプログラムより少ないマイルで石垣のチケットが手に入るという、非常にお得な特典となっており、そのうち、ルール変更になるかもしれない。
2008/5/15から発券手数料が15$から25$に値上げされた

2008.6.6 Fri 天気曇り

10:15発の便で、羽田から那覇空港へと向かった。石垣への乗り換え時間が20分しかないにもかかわらず、飛行機が遅れたため、乗り継ぎ時間がほとんどない。2時過ぎに石垣に着くと天気は曇り。まずは、タクシーでホテルに向かいチェックインした。

ホテルは5月にオープンしたばかりの「ホテルパティーナ石垣島」。部屋はフローリングで、靴を脱ぐため、清潔で気持ちいい。

昼をまだ食べていないので、とりあえず、港に向かう。「八重山そば本店 夢乃屋」が雰囲気が良さそうだったので入ると、メニューに「いかすみそば」というのがある。面白そうなので注文したら、巨大どんぶりが出てきた。ただし、大きいのはどんぶりだけで、麺の量は普通。イカ墨の味がそんなに強くなく、色さえ気にならなければ、さっぽり系の魚介風沖縄そば。なかなかおいしかった。離島ターミナルに行き、ホテルのフロントにビラがおいてあった、「ハーリー前夜祭、ナイター闘牛大会」の予約をした。

湿度が高くここまで歩くだけで辛くなってきたので、一度ホテルに戻って自転車を借りることにする。マウンテンバイクで、颯爽と街中を飛ばし、サザンゲートブリッジを超え、サザンゲート広場へ行く。橋の上に上るまでは大変だが、下りで風を切るのが気持ちいい。

ホテルに自転車に戻し、離島ターミナルにで、闘牛ツアーの出発を待っていると、取り残されてしまった。ガイドブックを熟読していて、呼び出しに気付かなかったらしい。旅行会社のフロントで相談すると、車を出して、ツアーのバスを追いかけてくれることになった。闘牛会場では食事がないため、バスが途中で寄るスーパーまで送ってもらい、無事にツアーに合流した。

石垣の闘牛は、人対牛ではなく、牛対牛。相撲の番付のように、前頭戦から始まり横綱戦で終わる。格付けは、牛の体重が重いほど上になる。前頭戦は、牛の実力差も結構あり、スピーディーな展開で、柵に牛が激突したり、結構面白い。番付が上に行くにしたがって、実力伯仲のため押し相撲のようになり、試合時間もどんどん長くなっていく。大関、横綱戦は20分以上試合しても決着がつかず、ちょっと飽き気味になってしまった。他のツアー客は試合途中で皆帰ってしまったため、最後は貸切のバスでホテルへと戻った。

本日の出費

ユナイテッド手配料1600円
タクシー(空港→ホテル)750円
いかすみそば945円
宮良殿内200円
八重山博物館200円
闘牛ツアー3300円
夕食780円
宿泊費(3日分)16500円

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