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10/12 (金) 5日目 ローマ

朝起きて、とりあえずバチカンへ行こうとする。地下鉄に乗ったところ逆方向に。しかたなくコロッセオへ。コスプレ軍団がたくさんいる。写真取るとお金を請求されるらしい。コロッセオに入ろうとしたところ、ぎりぎりでツアーに間に合わず、普通にまわる。見終わった後、バスでバチカンへ。

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バチカンの近くで降りてセルフのレストランへ。シーフードサラダがおいしかった。700円ぐらい。バチカンは凄いの一言。物量に圧倒される。塵も積もれば山となるというか、世界中から富を集めるとこうなるのかと納得する。サンピエトロ寺院をちょっと見て、バチカン美術館へ。世界地図の広間とか結構面白かった。日本語の音声ガイドは利用した方がよいと思う。

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美術館を後にして骸骨教会へ行く。日本人ばっかり、入り口で僧侶が「寄付してください」と日本語で言ってくる。中は骨だらけ。これも物量で圧倒される。一見の価値あり。その後、ボルケーゼ美術館へ。あらかじめ予約しておく必要があるが、日本からインターネットで可能。

ボルケーゼでは、音声ガイドのコーナーに日の丸が書いてあるくせに、日本語ガイドはなし。英語版を借りた。日本語のガイドブックは高かったので買わなかった。時間つぶしに地下のカフェに行ったけど、いまいち。スターバックスの方がいいやと思ってしまった。時間になって美術館に入ると、彫刻はまるで生きているよう。美術に興味のない人でも一見の価値あり。今回のイタリア旅行は食べ物は今ひとつだったけど、景色とか美術館とか見るものは凄かった。

夕食はボルケーゼ近くの店へ。今回の旅で初めてガイドブックに載ってた店に入る。中は時間も早かったせいでガラガラ。日本語のメニューもあった。パスタもあきたので、さっぱりしたものが食べたかったのに、リゾット系がチーズ使ったのしかなかった。そこでシーフードのリゾットが食べたいといったところ、全然片言のイタリア語が通じない! イタリア語の自信が砕ける。その時、隣のテーブルのイタリア人が英語で助けてくれた。アメリカに10年住んでいたという。運ばれてきたリゾットは、おいしそうだけど量もすごい。3人前ぐらいある。最後のディナーだと思ってシュークリームのチョコレートがけとかも頼んでいて、まさに死ぬほど食べることができた。

トレビの泉にコインを投げて、ホテルに帰ったところ、夜急に騒がしくなった。嬌声とか音楽ががんがんに外でなっている。フロントに文句を言いに行くと、朝の5時まで騒ぎが続くという。ちなみに自分の部屋は2階で通りに面した所。別の部屋に変えてくれといったところ、空いてないという。ちょっとフロントと険悪なムードになり、最後の晩は最悪だった。

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