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12日目(2005.7.15 Fri) コペンハーゲン 天気晴れ

朝食はパン類が充実していた。魚系はなかった。10:30ごろチェックアウトして、駅のロッカーに荷物を預け、労働者博物館(Arheidermuseet)に行く。この時に乗った普通列車の社内が広くかっこ良かった。

戦前の労働者の家や戦後の家の様子が展示されており結構面白い。見終わって、アマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)に行くと、衛兵交代がちょうど終わったところだった。ぶらぶらしていると、立っている衛兵に別の兵隊が近寄って、ペットボトルを渡す光景も見ることが出来た。イギリスなんかでは、絶対見られない光景だと思うが、コペンハーゲンのお国柄だろうか。宮殿内にある美術館では、王家の写真が展示されていた。

コペンハーゲン最後の昼食なので、イーダ・ダヴィドセンというオープンサンドイッチの老舗に店に行ったが、サンドイッチ1つで100Kr.を超えているため、近くにあるNINISという店に入った。ガラガラだったが清潔な店で、ランチプレートを頼んだらオープンサドイッチが4つ載っていた。この店は近くに配達をしているようで、勘定の時に見かけた、小海老が大量に載っているサンドイッチが非常においしそうだった。

駅の戻るためにバスに乗ると、コペンハーゲンパスが見つからない。どこかで落としたようで料金を払う。胸のポケットにデジカメといっしょに入れておいたため、どこかで落としてしまったようだ。駅から空港への電車もコペンハーゲンパスで乗れるはずだったが、こちらも切符を買って乗った。 空港には出発1時間前にぎりぎりで着き、最後にクローネを使いきろうとしたところ、5Kr.足りなく、店の人に安くしてくれるよう交渉したが駄目だったので、余った分はユニセフに寄付した。パリで乗り換えたが、帰りはエコノミーだったため非常に辛かったが、疲労が溜まっているせいもあって眠っている時間が多く、12時間弱のフライトもそれほど長くは感じなかった。

本日の出費

コインロッカー 25DKr. 昼食 94DKr. バス 17DKr. 空港への電車 25.5DKr. お土産 59DKr.

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