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3日目(2005.7.6 Wed) ホニングスバーグ 天気晴れ

朝起きて、船内を探検した時、いままでは、部屋に鍵をかけていたつもりが、あけっぱなしで、出歩いていたことを発見。鍵のかけ方を誤解していた。デッキに出ると、天気は良いが、風が強く、半袖では非常に寒い。スロットマシーンを見つけ、3回やったが全て外れた。

船上からの景色

ハンマーフェストに5:45(本来は5:15)に到着した。6:45の出発まで時間があるので、町を散歩する。船のレセプションで地図をもらい、HILL SALEN(たぶん)に上る。片道10分程度だが結構辛い。頂上で景色を見ながら、自分で作ったサンドイッチを食べる。

ハンマーフェストの風景

そして、丘をおりて街中を散歩する。三角屋根の教会の近くでは、鹿が街中を歩いていた。

教会

ホニングスバーグに着くと、風が強く、まるで冬にように非常に寒い。ホテルに着くと、部屋は非常に狭いが、フローリングでセンスは良い。Corner's Caffeで、昼食として魚のフライを食べ、近所を散歩するが、特にこれと言った場所はないため、スーパーで買い物をしホテルに戻る。ホテルに戻ったところ、フロントに人がいないため、隣接のカフェでコーヒーを飲んで時間をつぶし、夜のノルドカップに備え仮眠する。

昼食

20時ごろホテルを出ると、日差しは明るいが昼間以上に寒く、また、Corner's Caffeに行き、夕食として魚介のシチューを食べ、バスの発車時間21:30まで時間をつぶす。時間になり、バスが出ると、非常に壮大な景色が広がる。ノルドカップは、崖の上にあるため、途中、雲の中を抜けている所があるが、思わず息を飲む光景であった。

北の風景

22:20にノルドカップに到着すると、ものすごい数の観光客がいる。シャッターを頼んだり、頼まれたりすると、「ビッテ」、「プレーゴ」等各国の言葉でお礼が返ってくる。ノルドカップからの眺めは雄大だが、風がものすごく、冬に来たら、命にかかわるのではないだろうか。 施設内では、映画が上映されたいたが、気がついた時には、帰りのバスの時間に間に合わず見れなかった。到着したら、すぐに並ぶのが正解だったもよう。0:15発のバスに乗ってホテルに帰って寝る。

白夜

白夜は、夕焼けや朝焼けの状態を想像していたが、想像よりもはるかに明るい。若干、光の弱い昼間といった感じだが、街中は完全に静寂に包まれており、人気も全くないため、時間が止まっている所にいるような、おかしな気分になった。

本日の出費

昼食(魚のフライ) 129 Nkr.
水 9 Nkr.
オレンジジュース 10.5 Nkr.
マフィン 9 Nkr.
コーヒー 15 Nkr.
夕食(魚介のスープ) 108 Nkr.
ノルドカップ行きバス代(入場料込) 276 Nkr.
ノルドカップ 証明書 35 Nkr.
ノルドカップ シャンパン 65 Nkr.
ノルドカップ お土産 293 Nkr.
ノルドカップ帰りバス代 86 Nkr.

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