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---上海 一日目(2004.3.19 Fri)--- 天気 晴れ時々曇り

10:05 成田〜上海

   ホテルバス 30元

 成田発、JAL791便にて上海プドン空港に向けて出発。定刻どおり、12:30にプドン空港に到着した。今回、貯まったマイルで、ビジネスで行ったが機内食は今ひとつ。しかし、隣に人がいなかったため席もゆったりで非常に楽だった。
 到着後、日本円T/Cを元に両替した。市内までリニアで行くつもりだったが、平日は、午前中のみ運行。ホテルまでタクシーを利用しようと思ったが、200元と言われ、市内のホテルを回るシャトルバスを利用することにした。シャトルバスには、最初全く人がおらず、いつ出発するのかもわからない。心細かったが、だんだん中国人が乗り込んできて、30分程度で出発した。

14:00 チェックイン

 アップルワールドで予約していた、Sofitel Hyland Shanghaiにチェックイン。南京東路ぞいで、ロケーションが非常に良い。フロントでは日本語が通じ、スイートの部屋を用意したとのこと。部屋は、17Fの角部屋で、窓の向きが悪く、バンドは見えなかったが、かなり広くびっくり。
 荷物を置いた後、コンシェルジュに雑技団のチケットの手配を頼む。当初、上海商場の公演を見るつもりだったが、今日明日と公演がないと上海馬戯城の知チケットを手配してもらった。

15:00 豫園

   土産 200元
   豫園 30元
   小龍包 15元
   お茶 55元
   食事 81元

 

土産 ホテルから豫園へと歩く。約20分程度で到着。ガイドブックに載っていた、切り絵の店を探す。ここでは、横顔に似せた切り絵を作ってくれる。切り絵だけで終わらせるつもりが、絵文字に魅せられ、合わせて買う。売り子の女の子が日本語ペラペラで、今度中国来るときは、中国語勉強して来て下さいねと言われる。実は、旅行前の2ヶ月間、CD付の本を買って来て、独学したが、全く役に立たなかった…。手持ちの現金が心もとなく、近くのATMで、新生カードで下ろす。


 豫園を散策すると、奇怪な岩や人口湖等、予想以上に見所がある。そして、定番の南翔饅頭店で小龍包を食べる。2F席の方がカニ肉が入っていておいしいらしい。1人旅のおかげで、すぐ席につくことができ、一気に16個を食べた。無意識のうちに顔が緩んでくる。


 その後、湖心亭茶楼にてお茶をする。カップの中で最初、丸い塊がお湯を注ぐと花が開く。飲み終わると、お湯を注いでくれ、3杯飲んだ。


 そして、緑波廊で点心セットを食べようと思ったが、メニューに見当たらないため、カニと魚のあんかけとご飯を食べた。

 

19:00 上海雑技団

   入場料 150元
   タクシー 24元
   ポップコーン 10元

 タクシーで、上海商場へと向かおうとしたが、流しのタクシーが全然捕まらない。南京東路からバンド方面へ、タクシーを捜しながらひたすら30分ぐらい歩く。やっと、タクシーが捕まり、定刻30分前に劇場へ到着した。最初、全然人がいなかったが、開始直前にかなり席が埋まる。日本人が多い。公演が始まると、スピード感と人間技とは思えない動きに、思わず歓声がでる。最後は、かごの中をバイクが走り回り、心臓が止まりそうになった。

 

21:30 老年ジャズバンド

   タクシー 26元  
   ビール+チャージ 90元

 和平飯店1Fにあるジャズバンドを見に行く。カウンターでビールを頼みながらジャズ演奏を聴くが、2曲演奏したところで終わった。中間休みらしい。この時、隣の席の女性が、年はいくつだ、ホテルはどこか、もっと飲まないのか等話しかけくる。どうも、雰囲気がやばそうなので、15分程度で店を出る。店の外では、客引きがものすごく、強引に腕を引っ張ってくるので、無視して歩く。

 

23:00 ホテル着

   ソフトクリーム 2元
   カプチーノ 25元

  ホテルまで歩いて帰る途中のマクドナルドでソフトクリームを食べる。めちゃくちゃ安く、中国の物価を実感する。そして、ホテルの隣のカフェで、カプチーノを飲む。ちゃんと、ココアパウダーで、木の絵が描かれていて、おいしかった。

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