マイル消化のため香川・徳島・高知に行って来ました。
2013.9.21 Sat 天気晴れ後曇り
ホテルのビュッフェで朝食をとり、ひょうたん島遊覧船のりばへ向かう。なんと200円で市内を一周できるお得なクルーズで、川の風を感じながり、数ある橋をくぐっていく。
遊覧船終了後、この日の大潮 13:10に合わせて、鳴門の渦潮を観るために渦潮船乗り場の亀浦漁港へとバスで向かったが、休日のためか道が渋滞しており、船の出発ギリギリに到着し、走って船に乗り込んだ。鳴門海峡の波は非常に荒く、船から落ちたら絶対に助からないだろうと感じた。鳴門の渦潮は想像していたのとは違い、ずっと同じ場所で渦をまいているのではなく、渦が生まれリ消えたりを繰り返し、渦自体は数秒で無くなってしまうが、ものすごい迫力で、遠くまで見に来て本当に良かった。
船を降りて亀浦漁港から大塚美術館へと歩いて移動したが、坂道がきつく結構遠い。たどり着いて入場すると、ちょうど館内ツアーが始まるところだったので参加した。最初にシスティーナ礼拝堂を模した展覧室に入ったが、まさに礼拝堂そのもので驚いた。正直、本場よりも空いている分、ガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりと見ることができた。他にも最後の晩餐の修復前と修復後を並べて見ることができたり、至近距離からモナリザを観たりと、本物ではありえない展示となっており、非常に面白い。
ツアーが終わり昼食を食べようとすると、既にランチタイムが終わっており食べ物がない。仕方なく、シフォンケーキを食べて空腹を紛らわせた。その後、ガンダムUCで有名な、貴婦人と一角獣や、ムンクの叫び等、世界の名画をいろいろと見たが、あっと言う間に閉館時間となった。ここは一日中いても飽きないだろう。
バスで一時間ほどかけて市内に戻り、中秋の名月を祝う阿波おどりのイベントを見に、ロープウェイで眉山に登った。抹茶と和菓子で時間を潰していると、阿波踊りが始まった。初めて観たが、今回の踊りは伝統的なタイプのようだ。なお、空が曇っており、残念ながら眉山山頂から中秋の名月を見ることはできなかった。
市内に戻り、ローカルフードの甘い煮豆が入ったお好み焼き「豆玉」を食べた。微妙な味わいで、まずくはないが、普通のお好み焼きの方が美味しいと思った。
バス 徳島から鳴門公園 | 690円 |
渦潮船 | 1500円 |
大塚国際美術館 | 3000円 |
ケーキセット | 800円 |
バス 大塚国際美術館から徳島 | 690円 |
眉山ロープウェイ | 600円 |
和菓子と抹茶 | 500円 |
ラーメン | 600円 |
豆玉 | 1050円 |
ドーナツ(9/22朝食用) | 400円 |
徳島泊 | 7600円 |