[旅行記トップ]

マイル消化のため台北に行って来ました。

2014.3.3 Mon 天気晴れ

最終日には龍山寺に行く予定だったが、疲れがたまったせいか体がだるく、気分も良くなかったため、チェックアウトまでホテルでのんびりと過ごした。ホテルをチェックアウトし、タクシーで故宮博物院に移動した。チケットを買い、音声ガイドを借り、荷物を預けて、展示室を順番に見ていった。故宮には様々な時代の物が展示されているが、やはり清の時代の展示物はすごい。特に微細加工された工芸品は、まさに神業。人気のある展示品は、立ち止まってみていると早く移動するように催促され、落ち着いてみることができないが、それでも、目を皿のようにして可能な限りじっくりと観た。
昼食を食べたかったが、館内には喫茶店はあるがレストランがなかったため、最上階の喫茶店で点心とアイスウーロン茶を頼んで空腹を満たした。後から調べたところ、一回外に出ても戻ることができたらしい。ウーロン茶を入れる徳利は、クラインの壺に似た形状で、中央が凹んで中に氷を入れられるようになっており、氷が溶けてもお茶が薄まらない機能性と、美しさを備えていた。
また、ミュージアムショップには、有名な白菜や豚肉をモチーフにした、携帯ストラップや栞、栓抜きなどがあり、故宮ならではの土産ものとしていい記念品となった。

故宮博物院 故宮博物院カフェ

名残惜しいが、故宮を出て松山空港までタクシーで移動した。松山空港にある、春水堂で最後のタピオカミルクティーを飲み、お土産を買ったりしながら、ANA NH1188便(16:50 台北 - 20:40 東京)で羽田へと飛びだった。予約時には787のはずだったが、機体が767に変わっていた。機内では「それでも夜は明ける」を観ていたが、途中でコントローラーが引っかかり、再生がキャンセルされてしまい、最後まで観ることできなかったのが残念だった。

台北は短期間で手頃に行けて、物価も安く食べ物もおいしいため、リピーターが多いのも納得した。悠遊カードの払い戻しも忘れたため、また行ってみたい。

総費用

ユナイテッド(手数料+空港税) ¥3,248
ホテル代(サンワンレジデンス) ¥44,439 TW$12900
フカヒレセット(ガーラホテル) ¥1,593 TW$462
TAIPEI101 ¥1,724 TW$500
故宮博物院 ¥2,067 TW$600
ATM(新生銀行カード) ¥17,576 TW$5000
空港土産 ¥698 TW$203
合計 ¥71,345


[旅行記トップ]