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2008.9.22 Mon 天気晴れ

2日目は、東萩駅9:30発のバスで津和野へと移動。このバスは特急バスのため他の便より快適で早く着く。まずは、プラネタリウムを観るため、安野光雅美術館に行く。上映された天動説の絵本が面白かった。

美術館を出て自転車を借り、やまぐち号の写真を撮るため、津和野城跡へと向かう。途中で美松食堂でいなり寿司を買いリフトに乗る。やまぐち号が津和野に着くまで、時間がないためリフト乗り場から本丸跡へと15分の山道を急ぐ。本丸跡についた後、いなり寿司を食べながら、やまぐち号が来るのを待った。

しばらくたつと遠くから汽笛が聞こえ、やまぐち号が現れた。かなり距離がるため、Nゲージを見ているようだ。稲荷神社か、線路脇で撮影した方が良かったかも。

写真を撮った後は、リフトで下に降り、西周や森鴎外の生家や、堀に泳ぐ鯉等を見ながら、街中を散策する。土産物屋で食べたわさびソフトクリームは、まったりとした食感と、鼻にツーンとくるわさびそのものの味で、今までに食べたことにない味。ご当地ソフトの中でもかなりの斬新さだが、正直まずかった。

太鼓谷稲成神社では、無数の鳥居からなる千本鳥居の参道を登って行く。おみくじを引くと、昨日の松蔭神社に続き、また大吉となり気分がいい。

津和野の街を一通りまわり満喫すると、やまぐち号の出発時間となった。改札があくと、まずは、最後尾の大正風客車に入り、明治風客車、昭和風客車、欧風客車、展望車風客車と、それぞれデザインの違う客車を順番に見ていき、予約していた欧風客車の席に座る。ボックス席で、同席になった大阪から来た夫妻にアイスを奢ってもらったり、停まった駅で写真を撮ったりしながら、2時間かけ新山口駅に到着した。新山口からはバスで山口宇部空港に向かい、夕食用にふぐ寿司を買い、羽田へと飛び立った

本日の出費

バス(東萩駅→津和野)2080円
安野光雅美術館(プラネタリウム)800円
レンタサイクル(3h)600円
昼食(いなり寿司)720円
黒糖ソフトクリーム350円
リフト(観光案内所の割引券利用)400円
わさびソフト300円
冷やし飴300円
やまぐち号(津和野→新山口)1620円
空港バス(新山口→山口宇部空港)820円
ふぐ寿司1000円


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