[旅行記トップ]

マイルの期限切れのため、近場で行けるマカオ・香港に行ってきた。ディスカウントマイルで最低限のマイル利用にするつもりだったが、全く空席がなく、プレミアムエコノミーの空席をかろうじて香港往復のチケット取ることができた。香港には一度行ったことがあるので、マカオと香港を周遊することにした。マカオには香港国際空港から直接フェリーで渡ることにした。
ネット環境はいつもはGlobalWIFIを利用しているが、周遊プランの料金が高いため、今回はamazonで香港・ マカオで使えるSIMカードを購入した。1GB/7日間で、ネットの書き込みを読むと3G中国語版690円でもLTE通信できるようだが、念の為LTE対応日本語版980円を購入した。

SIMカード

■旅程

4/5 羽田(10:00) → 香港(13:45) (JL29)
    香港 → マカオ (フェリー)
    マカオ 泊
4/6 マカオ 泊
4/7 マカオ → 香港(フェリー)
    香港 泊
4/8 香港(15:15)→ 羽田(20:25) (JL26)

2018.4.5 Thu 天気晴れ

朝出発し、羽田空港のサクララウンジにて朝食。プレミアムエコノミーではラウンジサービスが利用できる。ラウンジではビュッフェ方式で食事を取ることでき、スクランブルエッグとトマトクリームスープが絶品だった。
飛行機は定刻通り出発。プレミアムエコノミーの席は広く、かつ、隣が空席だったため、機内では快適に過ごすことができた。機内エンタメでチャーチルを観ていると昼食。九州シリーズのトルコライスのようだが、味はいまひとつ。

ラウンジ朝食 ラウンジビュッフェ 機内食

香港国際空港からマカオへのフェリーは便数が少なく、当初3時間待ちの予定だったが、飛行機が定刻よりお30分ほど早く到着したため、出発ギリギリのコタイ行きのフェリーに乗ることができた。天候もよく船はほとんど揺れず、一時間ほどでマカオへ。ホテルはマカオ半島側のため、サンズ行きのカジノバスに乗る。宿泊ホテルはサンズ隣のHarbourview Hotel Macau。リーズナブルな料金でサンズ行のカジノバスが使えるため便利である。
機内で入れ替えていたSIMカードで通信が使えずあせったが、プロファイルを一旦削除し、登録し直すことで無事通信できた。

フェリー

ホテルにチェックインして部屋に入ると、バスルームとベッドルームの間の壁がガラスになっており、バスルームが部屋から丸見え。一人なので関係ないが、どういう趣向なのだろうか。

ベッドルーム バスルームが丸見え

マカオの地理を把握がてら、徒歩で世界遺産の集まるセナド広場へと向かった。マカオは車道が広く横断歩道や歩道橋が少ないため、行きたい方向になかなか行けず、道を渡るのに苦労した。

リスボアホテル リスボアホテル2

セナド広場に着き世界遺産巡りを始めようとガイドブックを探すとホテルに忘れてしまい見当たらない。適当に世界遺産らしい建物を観ながら、セントポール大聖堂跡に向かう。途中の土産物屋がビーフジャーキーやクッキーの試食をしながら歩いていくと、ガイドブックに出てくる風景が見えてくる。横から見るとハリボテ状で面白い。

セナド広場 世界遺産 セナド広場噴水 世界遺産2 セントポール大聖堂跡

暫く見物した後、モンテの砦に登る。上からの眺めは気持ちよく、暫く時間を潰しているとだんだんと日が暮れてくる。街灯が点き始める。

モンテの砦への道 モンテの砦頂上 ハリボテ状のセントポール大聖堂跡 ライトアップ1 ライトアップ2

マカオ初日の夕食はセナド広場にある有名店「​黄枝記(Wong Chi Kei)」にて名物「​招牌蝦子撈麺 (海老の卵かけ汁なし麺)」を。入り口で番号札をもらい暫く待って中に入る。注文して食べると麺がコシがあるというレベルではなく弾力がありすぎて噛み切れない。正直、それほど美味しいとは思わなかった。

黄枝記 招牌蝦子撈麺

帰りはネットの情報によりグランドエンペラーホテルのカジノ3Fでバスチケットもらいグランドエンペラーホテルからカジノバスでフェリーターミナルまで行き、フェリーターミナルからホテルへのシャトルバスを使った。

ライトアップされたセナド広場 ライトアップされたリスボアホテル グランドエンペラーホテル前の車のオブジェ

2日目へ


[旅行記トップ]