[旅行記トップ]

2018.4.7 Sat 天気曇り

朝食は洋食メインに昨日夕食を抜かした分までたっぷりと取った。当初の予定ではホテルでゆっくり午前中を過ごして昼過ぎに香港に行くつもりだったが、バットマンダークフライトに行きそこねているため、荷物を預けてサンズのバスでコタイへ。バス乗り場にバスチケットが必要と書いてあったので、カジノで最低限の10ドルのスロットを回し、バスチケットをもらいにカウンターに行くと、チケットは不要とのこと。10ドル損した。ベネチアンに着くとスタジオシティ行のバスは11時以降とのことで、シティ・オブ・ドリームズまで歩き、そこからスタジオシティ行きのバスに乗る。スタジオシティに着くとバットマンダークフライトは開場前で昨日の混雑が嘘のようにガラガラ。時間になり開場しいろいろ説明を受けた後シアターに入ると安全ベルトの締め方がわからず隣の中国人が手伝ってくれた。映像の解像度が低いのが難点だが、ライドものとしてかなり激しい動きで、ものすごい迫力だったが、酔って気持ち悪くなってしまった。

ホテル朝食洋食 ベネチアン10周年 スーパーマン バットマンダークフライト バットモービル

ライド終了後、昨日回りきれなかったギャラクシーへバスで移動。無料のダイヤモンドショーを見るが、他のイベントが凄すぎたせいか、それほど感動せず。最近できたというブロードウェイマカオも人が全然おらず閑散としていた。ここらへんは近場のホテルに滞在していればついでに見に来ても良いと思うが、わざわざ足を伸ばすほどでもない。昼になったのでベネチアンに戻り、名物のアフリカンチキンを食べるため屋内運河沿いのポルトガルレストラン「マデイラ」に入った。料理が来るまでコスプレのショーなどを観て時間を潰す。アフリカンチキンはスパイシーでなかなか美味しいが、ナイフとフォークで骨付きチキンを食べるのが難しい。食後に昨日買いそこねたエッグタルトを食べるためロード ストーズ ベーカリーを探すが見つからない。案内図を頼りに行くと、同名の店があったがもの凄い行列で買えず。近場にもう一店舗あるはずなのだが、どうしても見つからないため諦めて、サンズ行きのバスでホテルへと戻った。
※帰国後調べたら、昨日行った店は「LORD STOW’S BAKERY & CAFE II」(K13, Shoppes at Venetian)で2015年にできたらしい。

ギャラクシーダイヤモンドショー 閑散としていたブロードウェイ ベネチアン内のゴンドラ ベネチアンコスプレショー ポルトガルレストランマデイラ メニュー アフリカンチキン

ホテルに戻るとちょうどシャトルバスが来るところだったので、フェリーターミナルに行き香港へと出発。チケット購入しパスポートチェックして船に乗るまで15分。あまりのあっけなさに驚く。船が出発すると、悪天候のためか物凄い揺れ。船内で入国カードを書くつもりが、目線を下に落とすと吐きそうになるため、遠くを見て船が着くまでの一時間必死に堪えた。香港は土地勘がないため香港一の繁華街である尖沙咀(チムサーチョイ)沿いのホテル「ホリデイ・イン ゴールデン マイル」を予約しており、九龍ターミナルに到着後、ホテルまでの道のりをGoogle検索すると徒歩が一番早いとのことなので、九龍城後の公園を突っ切って歩くと15分ほどでホテルに到着した。チェックイン後、地下鉄乗り場でオクトパスカードを購入して地下鉄に乗り、ビクトリアピークのトラム乗り場まで行くとものすごい行列。数時間待ちで、とても日没までに間にあわないため、ビクトリアピークは諦め、近くにある世界一安いミシュランの添好運(Tim Ho Wan)の中環店へ。

香港行きフェリー ホリデイ・イン ゴールデン マイル 部屋

駅構内で散々迷って到着すると、周りの店はガラガラなのに一店だけ行列が。並ぶとメニューを渡され悩んでいると、店の回転が早く注文を決める前に案内された。店は相席で注文を渡すと、注文した品々が食べ終わる前にどんどん出てくる。デザートも最初に出てくるなど、サービスはいまいちだが味は良い。海老蒸し餃子は定番の美味しさだが、大根餅は甘みがあり絶品。チャーシュー入りメロンパンは外側サクサクで、中は甘辛いチャーシューと今まで食べたことのない美味しさ。他にもいろいろ食べたかったが、一皿一皿が食べでがあってお腹いっぱいになり、あまり種類を食べることができず、食べきれなかったチャーシュー入りメロンパンは袋をもらって持ち帰った。

ティムホーワン チャーシュー入りメロンパン 大根餅 野菜入り蒸し餃子 海老蒸し餃子

夕食後、シンフォニー・オブ・ライツを観るために、尖沙咀ウォーターフロントプロムナードに移動する。ショーが始まるまで時間つぶしにぶらぶら歩いていると、プロポーズをしている人がいた。
夜8時にショーが始まったが驚くほどしょぼい。レーザー光線の数も少なく、普通に通りがかった人なら、ショーをやっていること自体に気が付かないだろう。後半になれば盛り上がるかとおもったが、盛り上がることもなく、いまひとつ期待外れでホテルへと戻った。

海沿いのプロポーズ ライトアップされたSky100 シンフォニー・オブ・ライツ 香港夜景 夜の重慶大厦

4日目へ


[旅行記トップ]