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シンガポールに行って来ました。

2014.4.2 Wed 天気晴れ

当初、マレーシア周遊を計画していたが、マレーシア航空機の消息不明事件が起きたため、マレーシアに行くのは辞め、代わりにシンガポールに行くことにした。
また、JALのビジネスクラスへのアップグレード片道分のマイルもあったので、767 SKY Suiteのビジネスクラスの乗り心地も体験することにした。
シンガポールのホテルはどこも高く、いろいろ調べた結果、Agodaで「Hotel Grand Pacific」を予約することにした。

前回の台湾に引き続き、今回も羽田の国際空港ターミナルからの出発となった。前回同様に、Global Wifiの海外ルーターを空港で受け取りシンガポールに向け出発。羽田はモノレール出口からチェックインカウンター、保安チェック、パスポートコントロール、出発ゲートまでの距離が短く、非常に快適。
行きはJL037(東京発 11:20 シンガポール着 17:20)。ボーイング777の若干古めの機体だが、隣に人が居なく快適だった。機内では「それでも夜は明ける」を真っ先に鑑賞し、「ダラスバイヤーズクラブ」「アナと雪の女王(日本語版)」を鑑賞し時間を潰した。途中、機内食があり、カレードリアを食べたがいまいち。日系は食事があまり美味しくない。エティハドやエバー航空の方が頑張っていると感じた。

機内食1 機内食2

予定より若干遅れ、18時にチャンギ空港のターミナル1に到着した。入国審査後、MRTで市内に向かうため、ターミナル2へと移動した。途中のATMで新生銀行のキャッシュカードでシンガポールドルを引き出して、Suicaのような「ez-linkカード」を購入($12)した。MRTに乗りホテル最寄り駅「Bugis」で降りると、ものすごい暑さが襲って来た。タクシーを拾おうとすると、近いから歩いて行けと乗車拒否されたので歩くと、5分ほどで予約していたホテル「Hotel Grand Pacific」に到着した。全体的に古いが、部屋は広く快適だった。

Hotel Grand Pacific

何はともあれ、マリーナベイサンズに行くことにしてタクシーで向かうと、5分ほどしか乗ってないのに、$10と結構高かった。ベイサンズでは、次のスケジュールでイベントを回ることにした。

まずは、ベイサンズ地下のフードコートで、シンガポール名物のチキンライス($8ぐらい)を食べて腹ごしらえをする。まずくはないが、感動するほど美味しいわけでもなく普通だった。食事を終え、20:00時の回のワンダーフルを鑑賞すると、水のスクリーンに映像を写したりと、無料のわりに結構面白い。

チキンライズ ワンダーフル1 ワンダーフル2 ワンダーフル3

ここから「ガーデンズ バイ ザ ベイ」に移動するが、道がよくわからず迷ってしまった。適当に歩いていると、MRTの「Bayfront」駅にいつの間にか入っており、「ガーデンズ バイ ザ ベイ」の矢印を元に歩き直すと、突然、目の前に巨大なツリー郡現れる。近寄って見上げると、美しく、かつ巨大で、声も出ないぐらい感動した。興奮し、LINEやtwitterに片っ端から書き込んだ。
呆然としてい観ていると木の上を歩く道があったので、登ってみようと入り口に向かうと、残念ながら既にクローズ。20:00までに来る必要があったようだ。暫く待っていると音楽に乗ってライトアップが始まり、幻想的な雰囲気だった。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ1 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ2 ベイサンズ

ベイサンズに戻り、ワンダーフルを対岸から観るため、マーライオンパークまで歩いたが、結構道のりがあった。マーライオンの写真をとっていると、2回めのワンダーフルが始まった。ベイサンズをレーザー光線が彩り、なかなか写真写りが良い。シンガポールの夜景は綺麗だ。ひと通り見て満足したので、「1-altitude」というシンガポールで一番高いルーフトップバーに向かうが、ワンドリンク$30と結構高かったため登るのをやめ、マリーナベイサンズの「KU DE TA(ク・デ・タ)」に行くことにした。ガイドブックによると、ベイサンズの展望台料金よりも、1ドリンク代が安いらしい、MRTで「Bayfront」駅に移動し、「KU DE TA」に向かうと1Fのエレベーターに行列が出来ていた。暫く待ってエレベーターで登ると、バーの入り口前にまた行列が並んでいる。面倒くさくなったので、そのまま降りることにしたため、結果的にお金を払わずに、ベイサンズの屋上に行ったことになった。帰りはMRTで「Bayfront」から「Bugis」まで移動して、ホテルに戻った。

マーライオン 対岸からのワンダーフル KUDETAからの夜景

2日目へ


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