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マイル消化のため台北に行って来ました。

2014.3.1 Sat 天気晴れ

日曜は天気が崩れるとの予報なので、この日を観光のメインとしようと思い、Taipei101→猫空→十份→九份と回るように、予定を組み替えた。
ホテルの朝食は充実しており、点心が美味しかった。卵料理も出来合いのスクランブルエッグだけでなく、オムレツや目玉焼き等も頼むと作ってくれる。

朝食

朝食後、早速、台北101へと向かったが、展望台の入り口がわからない。ガードマンに聞いて、なんとかチケットカウンターに行くと、既に行列ができている。チケットを買い、エレベーターで展望台まで上がるり、無料の音声ガイドを聞きながら、台北市内を一望した。若干曇り気味ではあったが、やはり高いところからの眺めは気持ちがいい。屋外展望台に出ることもできて、なかなか楽しい。地震の揺れを軽減するダンパーを見たり、珊瑚の展示を見たりと、見応えがあった。

台北101 オブジェ 展望台からの眺め1 展望台からの眺め2 珊瑚細工1 金細工 珊瑚細工2 屋外展望台 ダンパーのキャラクター

次に猫空に向かったが、ロープウェイ乗り場に果てしない行列ができており、待ち時間が全く予想できない。猫空は諦めて、十份へバスで移動することにした。木柵駅からバス795線に一時間半ほど乗り、十份へ着くとものすごい人混み。まずは、台湾のナイアガラと言われる十份瀑布を目指して歩くことにする。途中、十份のトラベルセンターで、アイスカプチーノを飲んで一休みした後、十份瀑布に到着すると滝が小さい! 写真でスケール感がなくなると、なかなか迫力があるが、はるばると苦労してきた割には、イマイチ感が漂う。帰りは、別の道を使い、吊り橋を渡って十份駅に戻った。お腹が空いたので、途中の店で適当に注文するが、なかなか出てこない。平溪線の電車の時間が迫ってきたため、注文をキャンセルしホームに向かうと、あふれるほどの人がいる。到着した列車は既にぎゅうぎゅう詰め状態で、誰も乗れずに出発する。呆然としてみていると次の列車は一時間後なので、駅前の店で焼きビーフンを食べて腹ごしらえをしながら、次にどうすかを検討する。一度、平溪線の始発駅まで戻ってから、九份を目指すそうと思い、逆のプラットフォームで列車をまっていると、こちらもすし詰め状態で乗れない。にっちもさっちもいかなくなっため、バスで台北に戻ることにしたが、目の前でバスが通りすぎてしまい、次のバスが一時間後のため、また、十份のトラベルセンターに戻り、カフェでラテを飲みながら時間をつぶす。ようやくバスが来て木柵駅へと戻ったが、既に18時近くなっており、さすがに、これから九份を目指すのは無理なため、士林の夜市に行くことにした。

十分 アイスカプチーノ十分瀑布1 十分瀑布2 十分瀑布3 線路 吊り橋 ランタン1 ランタン2 十分駅

士林の夜市に着くと、こちらも激混みで、座って食べられる場所がない。仕方なく、カレー味の大餅包小餅だけ買って市中に戻る。

士林夜市1 士林夜市2 大餅包小餅1 大餅包小餅2

中山駅近くのフードコートも満席だったため、駅近くの蒸し餃子の店「福大山東」に行き、蒸し餃子と牛肉麺を頼んだ。一日まともなものを食べていなかったせいもあり、やっとまともな食事ができた。そして、ホテル近くの茶房で、ビッグサイズのタピオカミルクティーを飲んだが、お茶の味がしっかりとしており、疲れた体が癒やされた。散々な一日だったが、最後は良かった。

蒸し餃子と牛肉麺タピオカミルクティー

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