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マイル消化のため台北に行って来ました。

2014.3.2 Sun 天気雨

とうとう天気が崩れてしまった。まずは、朝一で、週末限定の鼎泰豊の「小籠包湯(スープ小籠包)」を食べに行く。美味しいことは美味しいが、感動するほどではない。次に、日本の鼎泰豊にはない「トリュフ入り小籠包」一個100円を頼んだところ、これは、めちゃくちゃ美味しい! 小籠包だけでなく今までに食べたことのある食べ物全体の中でもトップクラスの美味しさ。ネットの情報では賛否両論あったが、食べに来て良かった!

小籠包湯 トリュフ小籠包

小籠包を満喫した後、昨日のリベンジのため猫空に向かうと、昨日とは打って変わって全然人がいない。せっかくなので、床が透明になっている「水晶車」に並んで乗ることにした。20分ほど並んで乗り込むと、床があまり綺麗でなく透明度が低いため、恐怖を感じるほどではないが、なかなか楽しい。途中の指南宮駅で一旦降りて指南宮をお参りする。旅行出発前の世界ふしぎ発見で紹介されたとおり、誕生年毎に無数の神様が祀られていて、自分の生まれた年の神様を探すのが楽しかった。

猫空ロープウェイ水晶車 指南宮1 指南宮2 指南宮3

終点の猫空駅まで再びロープウェイに乗ると猫空に到着する。雨が降っているtめ、見晴らしは良くないが、雨の中の茶畑は趣きのある風情となっていた。適当に歩くと、お茶の葉チャーハンを出す店があったので入ると、二品注文しないと駄目だとのことだったので、お茶の葉チャーハンと、炒めた厚揚げのおかずを注文した。お茶の葉チャーハンは味が薄かったが、お茶の良い香りがした。チャーハンは小をたのだが、一人で食べるのは量が多かった。

茶楼 茶畑 お茶の葉チャーハン

九份に行くには時間が早いため、ドールハウスを集めた袖珍博物館に向かった。中には多数のドールハウスがあり、いずれも精巧で見応えがあった。

ドールハウス1 ドールハウス2 ドールハウス3 ドールハウス4 ドールハウス5 ドールハウス6

次に九份に行くため、忠孝復興駅前のバスのりばに行くが九份行きの停留所が見当たらない。彷徨っていると、地元のおばさんがバス乗り場が移動したことを教えてくれたので、新しい乗り場で待っていると、無事に九份行きのバスが到着した。一時間ほどバスに乗り九份に到着するが、どのバス停で降りて良いのかわからず、適当に周りの人が降りるバス停で降りた。
九份もあふれるほどの人がおり、立ち止まって屋台を見ることもできず、ひたすら人波に押されて、町なかを歩いて行った。ガイドブックに乗っていた茶房に行くと満席で入れなかったため、別の茶房でホットのミルクティーを飲んで暫く休んだ。

茶房1 茶房2 茶房3 茶房4 茶房5 茶房6

夕方になり提灯が灯り始めると、雨の中、なかなかよい雰囲気となった。特に長居してもすることがないので、バスで台北に戻ることにしたが、激混みでなかなか乗れない。一時間以上立ちっぱなしは辛いので、瑞芳(るいふぇん)で降りて鉄道で台北に戻ることにしたが、列車が遅れており、30分ほど遅れてやっと来たらこちらも混んでいて、結局、台北まで立ちっぱなしとなった。

九分1 九分2 九分3 九分4

ホテルに戻りフロントで、近くで小籠包の美味しい店とマッサージの店を聞いたところ、「金品茶楼」を勧められたので行ってみると、客が日本人しかいなかった。蟹味噌小籠包と海老蒸し餃子とスープを頼んだところ、美味しいことは美味しいが、さすがにトリュフ小籠包ほどの衝撃はなかった。胃袋が限界になったため、マッサージはやめてホテルに戻った。

金品茶楼 蟹味噌小籠包

4日目へ


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